アフターピルをオンラインで安く買うには?薬代以外で見るべき5つの費用と条件

アフターピルをオンラインで安く買う方法を、診察料・送料・決済手数料・追加料金・発送条件の5つの費用と条件で比較して解説したアイキャッチ画像。 料金・支払い

【PR】本記事にはアフィリエイト広告を含みます。

アフターピルをオンラインで安く利用したいとき、最初に確認したいのは「表示されている薬代」ではなく「診察料・送料・決済手数料まで含めた総額」です。薬代が最安でも、診察料や速達料金が加算されて総額では逆転するケースがあります。

結論から言うと、国内承認のレボノルゲストレルを扱うオンライン診療の中では、マイピルの総額11,110円がもっとも安くなります。さらにマイピルは薬剤を3種類から選べるため、条件によっては総額6,798円から利用できます。

この記事の結論

・料金は薬代+診察料+送料+決済手数料の総額で比較する

・国内承認薬を扱うオンライン診療ではマイピルが最安(11,110円)。薬剤を変えれば6,798円から

・薬局は7,480円だが、対応店舗が限られ、在庫や薬剤師の勤務状況によっては行っても買えないことがある


アフターピルが安いオンライン診療|総額比較

オンライン診療の料金を、薬代だけでなく最終的な支払総額で並べたものが以下の表です。国内で承認された薬を扱うサービスを上に、国内未承認薬を扱うサービスを下に配置しています。比較の参考として、薬局で購入する場合も最下段に併記しました。

📊 比較表: 総額でみるアフターピルの料金(2026年8月時点)
サービス名 薬代 診察料 送料・その他 総額 受付時間・発送 取扱薬
マイピル
国内承認薬で最安
8,690円
レボノルゲストレル
1,650円 送料770円
全国一律・システム利用料なし
11,110円
薬剤により6,798円〜
診療8:00〜20:00・年中無休
平日16:00/土日祝12:00まで当日発送
国内承認
3種類から選択可
mederi Pill 9,900円
国内後発品
1,650円 送料無料
当日お届け+3,850円(東京23区)
11,550円 LINE内の予約枠/東京23区は当日お届けプランあり 国内承認
クリニックフォア 9,680円
国内後発品
1,650円 550円 11,880円 平日7:00〜24:00・土日祝も診療/目安16:00までの決済で当日発送 国内承認/海外製も取扱い
ソクピル
24時間365日受付
8,800円 0円
処方された場合
送料825円
+システム利用料3,630円
13,255円 24時間365日
土日祝含む24時間体制/エクスプレス便は別途9,900円
国内未承認
エミシアクリニック 8,778円
Madonna(72時間)
1,078円 通常便858円
超特急5,500〜13,200円
10,714円 超特急便あり
対象地域・時間は要確認
国内未承認・個人輸入
薬局・ドラッグストア
(参考・要指導医薬品)
7,480円 なし なし 6,930〜7,480円
ただし買えない場合あり
店舗の営業時間内のみ
在庫・薬剤師の勤務状況次第
国内承認
持ち帰り不可

※すべて税込・72時間用を通常配送で利用した場合(2026年8月時点)。国内未承認薬は医薬品副作用被害救済制度の対象外です。

※料金・締切時間は変更される場合があります。申込前に各公式サイトで最新の情報をご確認ください。

💡 表から分かること

国内で承認された薬を扱うサービスの中では、マイピルの11,110円が最安です。システム利用料がなく送料も全国一律のため、どこに住んでいても総額が変わらないのが特徴です。

総額だけを見ると国内未承認薬を扱うエミシアが10,714円で下回りますが、未承認薬は医薬品副作用被害救済制度の対象外です。数百円の差で救済制度の対象外を選ぶかどうかは、慎重に判断してください。

深夜に必要になった場合は、24時間365日受付のソクピルが選択肢になります。総額は上がりますが、受付していないサービスは金額に関係なく選べません。


マイピルが国内承認薬で最安になる理由

オンライン診療の総額は、薬代のほかに診察料・送料・システム利用料が積み上がって決まります。マイピルが安くなるのは、システム利用料が発生せず、送料が全国一律770円だからです。

マイピルの口コミはこちら →

マイピルの料金構成

薬代 8,690円(レボノルゲストレル)+ 診察料 1,650円 + 送料 770円 = 11,110円

薬剤はほかに、プラノバール(ヤッペ法)4,378円、エラワン(120時間用・国内未承認)7,570円から選べます。プラノバールを選んだ場合の総額は6,798円です。

最安のプラノバール(ヤッペ法)を選ぶ前に

プラノバールを選べば総額6,798円と薬局より安くなります。ただし日本産科婦人科学会の指針では、レボノルゲストレル製剤が国内で唯一の承認薬であり第一選択として推奨されており、ヤッペ法は他の緊急避妊法が利用できない場合にのみ使用することとされています。

副作用の出方にも差があります。同指針によると、ヤッペ法では50.1%に悪心、14.8%に嘔吐がみられたと報告されています。一方、レボノルゲストレル製剤では悪心は3.6%で、嘔吐はほとんどみられません。

金額だけで選ばず、どの薬が処方されるのかを医師に確認してください。

💡 地方在住の方ほど差が出ます

送料が地域で変わるサービスや、超特急便に5,500〜13,200円かかるサービスがある一方、マイピルの送料は全国一律770円です。都市部から離れているほど、総額の差が開きます。


なぜ「薬代」ではなく「総額」で比べるのか

サイト上では薬代が目立つように表示されていても、決済画面では診察料や送料が加算される場合があります。そのため「一番薬代が安いところ」を探すより、最終的に支払う金額を比較したほうが実際の負担を把握できます。

「安い」=薬代が一番安い
ではありません。

総額を構成する4つの費用

1

薬代
処方されるアフターピルそのものの料金。薬剤の種類で大きく変わります
2

診察料・システム利用料
無料の場合もあれば、システム利用料が3,000円以上加算される場合もあります
3

送料
全国一律のサービスと、地域や配送方法で変わるサービスがあります
4

決済手数料
見落としやすい項目です。後払いや代引きを選ぶと数百円加算される場合があります

薬局の7,480円は「行けば必ず買える」わけではない

2026年2月2日から、要指導医薬品のアフターピル「ノルレボ」を薬局・ドラッグストアで購入できるようになりました。希望小売価格は1錠7,480円(税込)で、金額だけを見ればオンライン診療より安くなります。なお、2026年3月9日には同一成分の「レソエル72」(アリナミン製薬・希望小売価格6,930円)も発売されており、店舗により取り扱う製品が異なります。

ただし、この価格は「買えたとき」の金額です。薬局での購入には次の制約があります。

店舗

販売できるのは、研修を修了した薬剤師が在籍し体制要件を満たした店舗のみ。地域によって偏りがあり、近くにないこともあります
在庫

在庫の有無と、対応できる薬剤師が勤務しているかは店舗ごとに異なります。厚生労働省も来店前の電話確認を推奨しており、条件が揃わなければ購入できません
時間

店舗の営業時間内かつ、対応薬剤師の勤務時間内のみ。深夜・早朝は利用できません
服用

薬剤師の面前でその場で服用します。持ち帰りはできず、予備として手元に置くこともできません
時間超

性交後72時間を超えている場合は販売の対象外です。医師への相談が必要になります
💡 「安さ」と「確実性」はセットで考える

緊急避妊薬は、服用までの時間が結果を左右します。薬局へ行って在庫がなかった、対応薬剤師が不在だった、営業時間を過ぎていた——という空振りは、数千円の差より大きな損失になり得ます。

オンライン診療なら、受付時間内であれば在庫や店舗の場所に左右されず、確実に医師の診察まで進めます。「いくらか」と同じくらい「確実に手に入るか」を比べてください。

薬局を利用する場合は、厚生労働省の一覧や第一三共ヘルスケアの取扱店舗検索で、近くに対応店舗があるかを先に確認してください。


安いオンライン診療を選ぶ5つの確認ポイント

料金だけを見て決めるのではなく、「総額・診療体制・受付時間・到着・取扱薬」をセットで比較します。

📊 比較表: 申込前に確認する5項目
確認項目 確認する内容 ポイント
総額費用 薬代・診察料・送料・システム利用料・決済手数料を含めた最終的な支払額 広告上の薬代だけでなく、決済前の総額を確認する
取扱薬 薬剤名と国内承認の有無 国内未承認薬は医薬品副作用被害救済制度の対象外
受付時間 今の時間に診察まで受けられるか 受付していないサービスは、いくら安くても選べない
発送締め切り 土日祝を含む当日発送の決済締め切り時刻 「即日発送」だけで判断せず、現在時刻と締め切りを照合する
配送・受け取り 到着見込み、プライバシーへの配慮、受け取り方法 居住地域による配送日数の違いも確認する

「即日発送」でも今日届くとは限らない

サイトに「即日発送」と書かれていても、これは一般的に「その日のうちに発送手続きを行う」という意味であり、「今日中に自宅へ届く」という意味ではありません。

確認したいのは
「発送締め切り時間」と「到着予定日」です。

アフターピルの即日発送と到着日の違いを示す図解。土曜14時の決済は集荷締切後となり、実際の発送が月曜朝、到着が火曜になるケースをタイムラインで解説。

💡 チェックポイント

当日発送の締め切り時刻や配送日数は、サービス・配送方法・居住地域によって異なります。「即日発送」という表示だけで判断せず、決済前に現在の時刻、当日の発送可否、自宅への到着見込みを確認してください。


安さ優先で個人輸入・海外通販を選ばない

価格を優先するあまり、SNS経由の販売や個人輸入・海外通販で入手するのは避けてください。個人輸入した医薬品には、国内で品質・有効性・安全性が確認されていないものや、偽造品・不良品が含まれる可能性があります。

また、緊急避妊薬を他人に譲渡・転売する行為は法律で禁じられています。安価に見えても、効果が確認できない製品を服用してしまえば、費用も時間も無駄になります。

なお、海外では性交後120時間以内に服用する成分(ウリプリスタール酢酸エステル)を用いた緊急避妊薬もありますが、日本では緊急避妊薬として承認されておらず、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。国内で承認されているのはレボノルゲストレル製剤(性交後72時間以内に服用)です。


📥 保存版: 決済する前の最終確認リスト

使い方:予約・決済へ進む前に、料金と受け取り条件を一つずつ確認してください。

表示金額は「薬代」だけでなく「診察料」「送料」「システム利用料」「決済手数料」を含めた最終的な総額になっているか?

処方される薬は国内承認薬か国内未承認薬か確認したか?

現在時刻は、そのサービスの受付時間・当日発送の締め切りを過ぎていないか?

通常配送とは別に速達・当日配送などの追加料金が必要ではないか?

自分の居住地域への到着予定日は、72時間以内に間に合うか?

荷物の外観や送り主名、受け取り方法など、必要なプライバシーへの配慮があるか?

避妊に失敗した性交からの経過時間を確認し、医師に正確に伝えたか?

意に反する性交だった方・費用が心配な方へ

同意のない性交や性暴力の被害にあわれた場合、緊急避妊にかかる費用が公費で負担される制度があります。費用を理由に受診をあきらめる必要はありません。

相談できる窓口

性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター

全国共通短縮番号「#8891」(はやくワンストップ)。最寄りのセンターにつながり、医療機関の案内や費用面の相談ができます。

警察の性犯罪被害相談電話

#8103」(ハートさん)。緊急性のない相談は「#9110」でも受け付けています。

薬局や医療機関でも、必要に応じてこうした支援窓口の案内を受けることができます。16歳未満の方が関わる場合も、必ず窓口や医療機関に相談してください。


アフターピルの料金に関するよくある質問(FAQ)

Q
オンラインで一番安いところを選べばいいですか?
A
薬代だけでなく、診察料・送料・システム利用料・決済手数料を含めた総額で比較してください。あわせて、処方される薬が国内承認薬かどうかも確認しましょう。国内未承認薬は医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
Q
薬局のほうが安いのに、なぜオンライン診療を選ぶ人がいるのですか?
A
薬局は販売できる店舗が限られ、在庫と対応薬剤師の勤務状況が揃わなければ購入できません。営業時間外も利用できず、性交後72時間を超えている場合は販売の対象外です。オンライン診療は、受付時間内であれば店舗の場所や在庫に左右されず、確実に医師の診察まで進めます。深夜に必要になった場合や、近くに対応店舗がない場合の選択肢になります。
Q
即日発送なら今日中に届きますか?
A
即日発送と当日到着は同じ意味ではありません。発送後の配送日数は地域や配送方法によって異なるため、当日の発送可否だけでなく、自宅への到着予定も確認してください。東京23区など対象地域では、当日配送に対応するサービスもあります。
Q
家族や同居人に知られる可能性はありますか?
A
梱包方法や送り主名、品名はサービスによって異なります。マイピルは品名を「サプリメント」として発送し、郵便局留め・ヤマトセンター留めにも対応しています。プライバシーを重視する場合は、決済前に梱包方法や利用できる受け取り方法を確認してください。
Q
服用したあと、何かする必要はありますか?
A
服用から約3週間後を目安に、産婦人科を受診するか妊娠検査薬で妊娠の有無を確認してください。効果は100%ではありません。出血があっても妊娠が否定されたとは限りません。なお第一三共ヘルスケアの案内では、服用後2時間以内に吐いてしまった場合は医療機関を受診することとされています。

まとめ|国内承認薬で選ぶならマイピルが最安

アフターピルをオンラインで安く利用したい場合は、薬代だけを比較するのではなく、診察料・送料・システム利用料・決済手数料を含めた総額で判断してください。

今回確認した範囲では、国内承認のレボノルゲストレルを扱うサービスではマイピルの11,110円が最安でした。システム利用料がなく送料も全国一律のため、地域による差が出ないのが特徴です。深夜に必要になった場合は、24時間365日受付のソクピルが選択肢になります。
ソクピルの口コミはこちら →

薬局は7,480円と安いものの、対応店舗が限られ、在庫と薬剤師の勤務状況によっては購入できません。営業時間外や72時間超は利用できず、持ち帰りもできません。

「いくらで買えるか」と「確実に、いつ受け取れるか」の両方を比べて選びましょう。


参考文献

コメント